今日は100までピアノライフの川村さんのピアノ展示場にお邪魔しました。
できたての展示場なので中はとってもキレイ

まずはウワサのスタインウェイを見せてもらいました。
70年以上も前のピアノとは思えないぐらいのピアノです。
ショパンのワルツのさわりと悲愴第2楽章はじめのところを少し試弾しましたがすごくまろやかな音。
いいな~いいな~

次に見せてもらったのはアポロピアノ。
ヤマハとカワイしか知らなかったド素人のぽちは、アポロって?
て感じだったけど、弾かせてもらうとこれまたすごく良い

ピアノは黒というイメージがあるけど茶色(マホガニー)のキレイな色。

写真では見事なワインレッドに写りました。
すごく良い感じのピアノで、なんとこのピアノはグランドピアノタッチに改造してあり、ぽちが悩んでたトリルがすごく弾きやすい

しかもSSSアクションという機能がついていて、一番左のソフトペダルを踏むとグランドピアノと同じように鍵盤がスライドして叩く弦の数を減らして音量を変える仕組み。
なにもかもグランドと同じようになっていて外観だけがアップライトというものです。
うちにピアノが無かったら欲しい

グランドピアノも弾かせてもらいました。
ウエンドル&ラングの長さ151cmのグランドピアノ。

このピアノもすごく弾きやすく、音も優しく自分の腕が上がったような弾き心地でした。
いろいろなピアノを見せていただいて、とても勉強になりました。
一般の楽器店だと有名どころのヤマハとカワイぐらいしか置いてないので、こんなにいろいろなメーカーがあることにも驚きですが、弾き比べてみると音色もメーカーごとに違っていてビックリです。
調律・整音などでも音色がすごく変わるそうなので、川村さんのピアノに対するこだわりが現れているようです。
ついでに近くにあるピアノ工房も見せていただきました。
工房ではノッポさんがお仕事中でした。

川村さんも大きいのですが、さらに背の高いノッポさんです(奥の方)。
グランドピアノが丸裸状態で鍵盤のピンの掃除やフレームをキレイにされていました。
ノッポさんもユーフォニュームという楽器されているそうで音楽の話をすると止まらなくなる。。。
みたいで、お仕事中にもかかわらず手を止めて話し込んでしまいました。
飛び込みでピアノ整備のお仕事が入ったので仕事に戻られましたが、なんかご迷惑をおかけしたような

川村さん、ノッポさん
ありがとうございました。
とても楽しいひとときを過ごせました。
また遊びに行きますね
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